個別株で稼ぐのが難しい理由

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公務員の方は副業を禁止されているので、稼ぎたいと思って株などに投資を始める方は多いです。

特に、上場してる企業の株を売買する株式投資に挑戦したい方は多いと思います。

しかし、個人投資家の9割は利益をあげることが出来ないと言われています。

その理由を解説します。

1、資金が不足している

株式投資でのリターンは良くて5%程度なので、100万円の資金を用意しても1年で得られる利益は5万円となります。

これが1000万円で株式投資したとすると、50万の利益を得ることができます。

つまり、元金が多ければ多いほど大きな利益をあげることが出来る一方、100万円程度では大した利益をあげられないということです。

2、調査する時間が足りない

プロの投資家達は、購入すべき銘柄、売却すべき銘柄を徹底的に調査した上で投資を行います。

我々一般人が雑誌や新聞で「2024年に買うべき銘柄」などの記事を見る頃にはもう遅く、本当に上昇する銘柄は既にプロの投資家に買われてしまっており、高値で買うことになってしまいます。

株で儲けるということはそのようなプロの投資と勝負に勝つということであり、難しいことが分かります。

3、すぐに売ってしまう

我々一般人が運良く価格が上昇する銘柄を安値で買えたとしても、利益が少し出ただけで売ってしまいます。

せっかく良い銘柄をつかんだのであれば2倍、3倍となるまで待つことで大きな利益をあげることが出来ますが、一般人には心理的になかなか難しいことでしょう。

個別株は趣味でやろう

個別株で儲けようとするのではなく、資金の一部で趣味として個別株を楽しみましょう。

実際、投資信託は放ったらかしなので、退屈てあると感じる人も多いです。

個別株に投資することで用語や株取引の仕組みなど、勉強になることも多いです。

才能のある方であれば、個別株で大きな利益を上げ続けることが出来るかもしれないので、10万程度の資金でチャレンジしてみましょう。

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